さようなら、コレクターノウハウさん

セミナーも、啓発本も悪いとは思いません。

問題は、セミナーばかり出てる人、本ばかり読んでる人の思考では、ないでしょうか？

つまり、情報収集ばかりして、いつまで経っても、行動しないことです。

いくら、セミナーに出ても、本を読んでも動かない人は行動するのが怖く、言い訳上手です。

誰かに、背中を押してもらって、何かあるとその人のせいにできる担保をとっておきたいのです。

いわゆる、受動的で、指示待ちなのです。

だって、傷つきたくないし、面倒ですものね。

ちょっと、待ってください。

冷静に考えてみてください。

ざっくり、迷うのではなく、要素を分解して、論理的に考えてみましょう。

情報は、ネット上に転がっています。

頭の中で、考えても理解できないことがたくさんあります。

ちょっと違う例かもしれませんが、語学を教科書で学んでいて、実際その国の人と話すと、教科書どおりに答えてはくれないし、質問してくれませんね。

分析が苦手さんは、予想通り進まないと、途端に凹みます。

成果を出したいのなら、プロセスの途中で分析をしましょう。

ここで、予想を外した原因を分析し、再構築する。

プロセスの中で不安を感じたら、分析はとても大事です。

想定の範囲ということです。

最近は、想定の範囲であるにも関わらず、簡単に「想定外」と言い過ぎのような感じがします。

何も、考えず動くと、ちょっとしたことで、心が折れてしまいます。

シンプルに、行動して、振り返りましょう。

分析→仮説→行動の繰り返しです。

問題を一つずつ解決し、前に進みましょう。

分析や、振り返りをしないで、むやみに突き進むには、暗闇を覚悟しなければなりませんね。