「美しい泉」の意味を持つシェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿はマリアテレジアが愛した宮殿です。
美しい庭園も同じように愛していたと言うことです。
マリーアントワネットが眺めていた光景も見れますよ。
女性の大好きなロココ様式を取り入れた宮殿です。
夢見るような内部の様子はほとんど撮影禁止なので残念ながらありません。
ロココが好きな方はぜひ訪れて堪能してください。
ホーフブルクと居館は重なっているので先にホーフブルク宮殿の銀器・食卓セットを見てから訪れるとさらに理解が深まります。
マリーアントワネットの軌跡を訪ねる方はここからフランスへと行くのがいいかもしれません。
この長い長い道を歩きながらその時代に思いを馳せるのもいいでしょうね。
左手には美しの泉・円形の水盤・ローマの廃墟があります。
右手には星型の水盤・迷宮庭園・バラ園・大温室・日本庭園・植物園・動物園・チロル庭園があります。
正面に見えるのはネプチューンの泉で左手にマリアテレジア門があります。
正面上に見えるのはグロリエッテで宮殿と庭園を一望できます。
とても広いので歩きやすい靴で行ってくださいね。
かなり時間に余裕を持って訪れてください。
明日は、この中のパンダがいる動物園をご紹介します。