皇帝居館の写真を〜と行きたいところですが撮影はNGです。
言葉でお伝えするのでどこまでお伝えできるか自信はありませんが、なるべく簡潔にしたいと思います。
シシィ(皇妃エリザベート)博物館ではデスマスクがお迎えしてくれます。
博物館では結婚前の衣装、戴冠式のドレス、旅行の際の持ち物などが陳列されています。
旅行の際は特に歯を大事にしていたシシィは歯科セットを離さなかったのです、そのセットを見て私はゾクッとしました。
またドレスのコルセットは細いウエストを保つためのもの。
ダイエットは今も昔も女性を悩ましているのですね。
いや私はダイエットしてませんが。
暗殺
ジュネーブに言った際シシィは乗船間際に胸を刺されました。
大好きなお菓子を買ってきた直後です。
あまりに早い突然の死は皇帝を悲しませたでしょう。
皇帝居館
控えの間は誰でも謁見が許されたので(予約必要)たくさんの人が待っていました。
1人1~3分だったそうです。
謁見の間一日100人前後と面会していました。
会議室。大臣会議が開かれ皇帝が議長を勤めました。赤を貴重にした部屋です。
執務室では皇帝が一日書類と向き合っていました。
朝の5時から執務を始めたそうです。
寝室では皇帝のために毎日ゴム製のバスタブが運び込まれたそうです。
居間・寝室は後にエリザベートの専用となっていきました。
化粧室では特に美容に気を使っていたエリザベートは今で言うエクササイズをしていたようですね。
大サロンはレセプションに使われていました。
ディナールームは豪華でディナーセットも豪華なものです。
真ん中に花が飾られ、取り巻くように果物もたくさん盛られていたそうです。
文章で書くと素っ気無いですね。
是非一度豪華絢爛なホーフブルクを訪れてみてください。
カフェ
たくさんのデザインで頭がいっぱいになり、スパークリングワインとサーモンで一服しました。
サーモンは絶品でした。
このあとクリムトのナイトツワーへGO!
ミッテ駅からベルヴェデーレ宮殿へ向かう途中、時間に迫られ、道路の真ん中でタクシーを止めてしまいました。
ウィーンはタクシーは流れていません。
本当に運がいいと言うか無謀と言うか私は・・・・
明日はベルヴェデーレ宮殿でかの有名なクリムトの「永遠の口づけ」を報告します。