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制作初歩編-1簡単なウェブサイトを作り始めよう!

Website rudimentary
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簡単なウェブサイトができる人になりましょー!

簡単なウェブサイトを作り、最終的にはサーバーにあげるまでを今後やっていきたいと思います。
基礎知識を学習し、挫折しないようにスモールステップでやって行きましょう。
BEE式とでもいいますか、しっかり覚えましょう!

マーカー#1

HTMLの構造を完璧に覚えましょう!

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前回作成した、カンプデータと素材

AdobeXDは機能制限はあるものの、無料でもできますよ。

ただし、アカウント登録が必要です。(無料)

素材をダウンロードしてください。

画像は「images」という名前のフォルダにまとめています。


icon.png、logo.png、profile-image.jpgの3つのファイルをフォルダをまとめてimagesとします。
kuma-siteの中に入れます。
前回使っていた index.html、style.cssと今回のimagesフォルダが入っています。

色をつけたり、枠組みはCSSで作ります。

マーカー#2

Bracketsを立ち上げる

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「kuma-site」フォルダを読み込みます。

左サイドバーからフォルダを開きます。

Getting Startedと表示されているボタンをクリックして、kuma-siteのフォルダを読み込みます。

マーカー#3

「index.html」ファイルを開く

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マーカー#4

DOCKTYPE宣言

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HTMLの1行目に書くのはDOCTYPE宣言です。
HTMLには歴史があって、これまでもいくつかのバージョンがありますが、現在の主流はHTML5という最新バージョンです。
HTML5を使うときに<!DOCTYPE html>と書きます。

これは、バージョンごとに書き方が変わります。

マーカー#5

DOCTYPEに続くのは<html>タグ

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言語を選択します。

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lang属性で言語を指定します。

つまり、lang="ja"で、このサイトは日本語でウェブサイトを作りますよ、と宣言しています。

マーカー#6

<head>タグと<body>タグの違い

<head>タグ

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<head>タグの中には、ホームページの付加情報を書き込んでいきます。

具体的にはmeta情報を書き込んでいきます。

<head>タグの中に書かれたコードは、ブラウザに表示されません。

付加情報とは、フォントの指定だったり、ウェブページの名前など、色々なメタデータが書き込まれます。

メタデータとしてウェブページの概要文を入れるのが一般的です。

タイトルと概要文をしっかり書こう

タイトルや概要分はGoogleなどの検索にも影響を与える部分(SEO)なのでしっかり設定しましょう!

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<title>をしっかり設定しましょう。

現在のDocumentから「クマのオフィシャルサイト」に変更します。

その下に<meta name"description"と入力しますが、YouTubeを見ていただくと、候補が出てくるので選択しても大丈夫です。

さらに半角スペースを入れてcontent="">で閉じます。

概要文はcontentの""の中に書きます。

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ここでは、「クマについて自己紹介するサイトです。」と入れました。

今回は初歩ということで、これくらいにしますね。

<body>タグ

ウェブページの目に見えるコンテンツは、<body>タグの中に書きます。

つまり、見てもらう、読んでもらう内容は、全部<body>タグの中に書きます。

<body>タグの中に、入れ子でデザインやコンテンツが入るということですね。

「あれ?入れ子ってなんだっけ?」という方はこちら

マーカー#7

まとめ

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カンプをもとにコーディングする初歩的なサイトを作りました。

スキルを上げて、もっとウェブデザインができるコーディングをめざしましょう!